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こんにちは、mosacoです!
福岡市にある「愛宕神社」は地元民にも親しまれている有名な神社ですが、福岡市西区の愛宕山頂にあるここ福岡の愛宕神社は、「日本三大愛宕」の1つでもあります。
福岡市を一望できるためお参りだけではなく夜景スポットとしても人気の神社ですが、小さいときによく親から連れてきてもらっていたのが懐かしくなったので、久しぶりに参拝してきました!
愛宕神社の情報
愛宕神社は福岡市の西区、愛宕にあります。
最寄り駅は「地下鉄 姪浜駅」ですが、駅からは歩いて20分かかります。
福岡市民の足として親しまれている西鉄バスであれば、参道のすぐそばに「愛宕神社前」バス停があるので、交通機関を使って訪れるのであればバスで行くのがおすすめです。
(愛宕神社HP)http://www.atago-jinja.com/
〒819-0015 福岡県福岡市西区愛宕2丁目7−1
福岡の中心部 天神からのアクセス
天神から行く場合は、「天神北(フタタ前)」バス停から304番の「能古渡船場」行きのバスに乗ります。
乗り換えなしの約10分ほどで着きます。2016/11/10現在だと運賃は片道310円。
出発時刻などの詳細はにしてつ時刻表で見ることができます。
天神方面とは逆ですが、「愛宕神社前」のバス停がこちら。
バスを降りると、すぐに参道を見つけることができるかと思います。
見よ!この階段!(ドーン)
愛宕山頂までの公共交通機関はないので、基本的には「歩き」で階段を上ることになります。
車をお持ちの方は是非車で行かれることをおすすめします。
絶景を拝むために、ひたすら階段を上っていきます。
振り返ってみたの図。
10分ほど階段を上ると、車道に出てきます。
途中には愛宕神社の案内が。
愛宕神社、ついに到着!
さらに車道沿いに5分ほど歩くと、ついに神社に到着です!
まずは参拝へ
ここから本殿に向かって最後の階段を上ります。
途中の手水舎で身を清めて…
本殿に到着です!まずは早速お参りをします。
お参りを終えたら神社の奥へ。
愛宕神社といったら、やっぱり山頂からの景色。
福岡市を一望でき、福岡タワーや能古島、玄界灘まで見渡すことができます。
海を遠くまで見渡すことが出来ます。ああ、釣りに行きたいなあ…^o^
山のふもとには商業施設のマリナタウンが見えます。
レトロな望遠鏡を発見!
ベンチもなかなかレトロです。
…と思っていると、ベンチの裏にはかつて西新にあった百貨店「岩田屋」の看板が。
長く福岡に住んでいる方なら共感できるであろうこの懐かしさ…!
絶景と懐かしさを楽しんだところで、社務所に向かいます。
愛宕神社は社務所も大きく、他の神社よりも豊富におみくじを取り揃えています。
…が、今回はおみくじは割愛して…
愛宕神社といったらこれ!
ハトのえさ!!!(デーン!!!)
100円を投入し、エサを1ついただきます。
神社内にはエサが貰えるのを知ってか知らずか、たくさんのハトが。
白い紙袋に気づいたハト達が近づいてきます。…やっぱり気づいていたか…。
ここのハトはだいぶ人に慣れてるので、たまに腕にも止まってくれたりサービス(?)が良いです。
参拝が終わったらぜひ愛宕餅やさんへ
愛宕神社にお参りしたら、ぜひ甘味処に立ち寄っていただきたいところ。
同じ福岡市内にある大宰府神社には名物の「梅ヶ枝餅」が有名ですが、この愛宕神社では通称「愛宕餅」と呼ばれるお餅が名物です。
大宰府神社の梅ヶ枝餅が「つぶあん」なのに対して、こちらの愛宕餅は「こしあん」。
しかし、つぶあん派も心配することなかれ!
最近はご覧のようにつぶあんのラインナップも揃っています。
愛宕神社には「びんつけ屋」と「岩井屋」の2件の甘味処があります。
びんつけ屋さんは明治8年創業の昔懐かしい雰囲気が魅力の甘味処で、こちらで販売しているお餅は「あたご餅」と呼ばれています。
もう一軒の甘味処、岩井屋さんは100年以上続く老舗ながら、今の時代に合わせた甘味メニューが人気のお店です。
こちらで販売しているお餅は「いわい餅」と呼ばれています。
どちらのお店も魅力的ですが、今回は小さい頃に親とよく訪ねていたびんつけ屋さんにお邪魔しました!
昭和から続く昔ながらのお店といった趣でとても居心地が良いです。
びんつけ屋さんのメニュー。
今回は抹茶セットをお願いしました。
待つこと5分ほどで、焼きたての愛宕餅が運ばれてきました。
中のあんこはしっとりしており、外側の餅部分はサクサク!
上品な甘さなのでたくさん食べられちゃいます。この焼きたてはお店でしか食べられません。
さいごに
いかがでしたでしょうか?お参りして、絶景を満喫して、ハトと遊んで、お餅を食べて…
他の神社では体験できないことが愛宕神社にはたくさんあります。
福岡へお越しの際にはぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?