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前々からずっと行ってみたいなーと画策していた高千穂へ、ついにぶらりと一人日帰りで行ってきました!
私は車を持っていないので、まずは福岡から高速バスを利用して高千穂へ行き、バスやタクシーを利用して観光名所を巡りました。
福岡から高千穂への交通機関
福岡からは福岡~延岡間を運航する西鉄バス「ごかせ号」が出ています。
1日4往復、福岡(天神)からだと所要時間が4時間45分程です。
バスは本数が少ないので、バスの出発到着時刻を軸に予定を組むことになると思います。
私の場合、行きは10時20分天神発、帰りは18時40分高千穂バスセンター発のバスを利用しました。
観光するのに滞在時間はちょうどよかったのですが、観光する時間帯が遅くなってしまったのがちょっと難点でした。(日が落ちそうな頃に1人で神社を巡るのはちっと怖かった)
早めのバスで行ったほうがより楽しめたかもしれません。
料金は片道4,020円、往復で予約すると7,200円(片道3,600円)でした。
席は予約が必須です。一応、当日に窓口でチケットを買えるには買えますが、以前出発の30分前にバスセンターの窓口でチケットを買おうとしたところ、すでに満席のため乗れなかったことがありました。
休日や観光シーズン時などは満席になる可能性もあるので、予約は事前にしたほうが良いですね。
情報が変更になってることもあるかと思うので、必ず随時公式ホームページでご確認ください。
西鉄高速バス ごかせ号
http://www.nishitetsu.jp/bus/highwaybus/rosen/gokase.html
高千穂へ到着、まずはタクシーで天岩戸神社へ
高千穂バスセンターに到着後、まずはタクシーを使って天岩戸神社を訪れました。
タクシーで走ること15分程、天岩戸神社前の商店街に着きました。
天岩戸の全体地図。天岩戸神社以外にも小さい神社が多数あるようです。
拝殿の正面には招霊の木が。
天岩戸隠れの際、天鈿女命が天岩戸の前で舞った際に小枝を手にしていたという説があるそう。
拝殿の隣には全国でも2箇所しか存在しないという古代銀杏の木が。
ちなみに、天岩戸神社の御神体は天岩戸(洞窟)です。
ここからは天岩戸を直接見ることはできませんが、授与所で受付をすると神職の方が裏の拝殿所へ案内してくれる天岩戸御案内に参加できます。
(後から調べたところ、裏の拝殿所からも天岩戸の洞窟自体は見ることは出来ないみたいです)
私は参加しませんでしたが、人数が集まり次第出発という形でされていたので、1人でも気軽に参加できるかと思います。
天岩戸神社より徒歩で天安河原へ
天岩戸神社を後にし、天安河原へ向かいます。
天岩戸神社を抜けると、天安河原へ通じる道があります。
15分ほど歩きますが、自然を眺めながら歩いているとあっという間です。
森林の綺麗な空気と川のせせらぎでマイナスイオン浴びまくりです。これだけで癒されます。
急に洞窟が現れます。ここが有名な天安河原…!
天岩戸隠の際に神様達が集まってここで会議をしたという伝説がある場所です。
無数に石が積み上がっています。
いつの頃からか、石を積むと願いが叶うという噂が広がり、今はこういう風景になったようです。
しかし、神聖な場の何かを移動させるって…ちょっとおっかない…^^;
ビビりな私は石は積まず、奥にある拝殿でお参りをして天安河原をあとにしました。
天安河原より歩いて天岩戸神社 東本宮へ
一度天岩戸神社の西本宮へ戻り、東本宮へ向かうことにしました。
商店街をまっすぐ進みます。
橋を渡りきると大きな駐車場が。この奥が天岩戸神社東本宮の入口です。
天岩戸神社、東本宮へ到着。日が暮れかけていた頃なので、人はあまりいませんでした。
おー! 7本つながって…る…? ってあれ…途切れてるぞ…?
と思って調べたら、地面の中でつながっているといわれているとのことでした。
うん、つながってるんだろう…たぶん
細かいことは気にしちゃダメです
さて戻るか…と階段を下りて入り口にある像をふと見たところ…
確かに来るときはこの像は逆を向いていたはず…
…おっ?! ついに超常現象きたこれー!! (゚∀゚)
と興奮ながら家に帰って調べたところ、この像は動く仕様になっていたみたいです。
たまに、いきなり音が鳴って回り始めるらしい。
動くところは一切目撃できませんでしたが、逆に遭遇しなくて良かった…動いたら絶対びっくりして変な声出してた…
そんな甘酸っぱい経験をしつつ、一度商店街へ戻ります。
ちょっと長くなったので、後編へ続きます。