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タイ・バンコクから車で1時間、ブンサムランの釣堀でメコンオオナマズと格闘してきました!

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タイで怪魚釣りができると聞き、バンコクから車で1時間ほどの位置にあるブンサムランフィッシングパークに行ってきました!

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まずはタクシーで移動

バンコクのアソーク付近でタクシーに乗車して、1時間かからない程度でブンサムランフィッシングパークに到着しました。
行きにかかったタクシー代はメーター計算で170バーツ、帰りは210バーツぐらいでした。

ここでタイのタクシー知識をひとつ。タイのタクシーは基本的に、乗車前に料金を提示してくるパターンと、日本と同じようにメーターをつけて走ってくれる2パターンがありますが、言い値の場合は高確率でぼったくりの可能性が高いので、相場を把握していない場合は断り、メーターをつけてくれるタクシーを捜しましょう。

ブンサムランフィッシングパークの基本情報

ブンサムランフィッシングパーク(HP)
住所:soi suwanprasert sukhapiban 1 rd, bangkapi, bangkok 10240
(ซอย นวมินทร์ 42、นวมินทร์、แขวง คลองกุ่ม เขต บึงกุ่ม、Bangkok 10240)
釣れる魚種:メコンオオナマズ(ほぼメイン)、サイアムジャイアントカープ、ピラルクー
その他:日本語メニュー表記あり、売店あり、レンタルタックルあり

かかる料金はどれくらい?

フィッシングライセンス(入場料):2,000バーツ
レンタルタックル代:600バーツ
エサ代:500バーツ
ガイド代:1,000バーツ

今回は3人だったので、とりあえずタックルは2セットレンタルしました。
料金はトータルで6,700バーツ
フィッシングライセンスは人数分必要なのかな?と思っていたら、単純に借りた分だけ(2セット分だけ)を請求されました。

ほかにも任意でバンガローレンタル 600~4,000バーツなどがありました。

いざ広大な池へ

中に入ると広大な池が広がっています!
IMG_4876対岸にはコテージが並んでおり、そちらは泊まりながら1日中釣りを楽しめるようになっています。
コテージ側には結構西洋系の方が泊まっており、大人数でと盛り上がっておりすごく楽しそうでした。

そして周りを見渡していると、水面にサメよろしくメコンオオナマズであろう魚影がいたるところに…!
その数、いち、にい、さん、しぃ…いったい何匹いるんだー!!
(聞いたところによると、池の中には10万匹の魚がいるそう…本当なのか…?笑)

さっそく釣り開始

魚影も見え、期待も高まってきたところでさっそくチャレンジ!

ここでの釣りはガイドさんが、仕掛けを作るところからキャストするところまでをすべてやってくれます。

気になる仕掛けは、大量のパンくずに池の水を足して固めたものがエサになるそうです。
(日本のナマズと違い、ここにいるナマズは草食とのこと。)

大量のパンくず。左上にある池の水をパシャパシャ足して固めていきます。
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仕掛けの道具自体はこんな感じ。
(今回は一緒に行った釣りと…さんのブログから許可をいただき、何点か写真をお借りしました。)
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パンくずをダンゴ状にガチガチに固め、それを仕掛けの中心部(金具の部分)に押し込んでいきます。
まわりをさらにパンくずで固め、最後に表面に針を埋めて仕掛けの完成です。

だいたいソフトボールより少し大きいくらいのダンゴ仕掛けになりました。(完成の写真を撮ってなかったのが残念…!!)

これをフルキャスト。めっちゃ飛びます。
ガイドさんは軽々やっていますが、何度かやらせてもらったところ全然飛びませんでした。
私が飛ばした距離の倍近く飛ばします。すげえ…。

あとから聞いた話、やっぱり遠くに飛ばしたほうが大きい魚が食いつくそうです。
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キャストし終えたらあとは待つだけ。ビールでも頼んで悠々と待ちましょう。グビ…グビ…

ちなみにドリンクやフードなどは、スタッフさんに言えば買ってきてもらえます。
色々種類がありましたが、パッタイを頼んでみました。
(あまりの空腹に負け、少し食べてから写真を撮っちゃったので見栄えがちょっとあれですが、味はおいしかったです。)
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あまりにも敷地内が広すぎるため、スタッフさんは移動に自転車を使っていました。おー、なんかタイっぽい。
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そんなこんなで待っていると、ウキが沈み明らかに何かがヒット!
さっそく竿を取ったところ、結構…いや、かなり引きます!

約5分間の格闘の末に、ターゲットのメコンオオナマズゲット!
ひょえーでかい!
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この日釣れたのはだいたいどれも80cm以上でしたが、たまに軽く1m以上あるやつも釣れていました。
下の写真は私たちのグループの中でこの日一番の大物2匹。大きさはだいたい130cmくらい
ファイト時間は両方ともおよそ15分ぐらいでした。
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数時間やってみて、釣れる頻度は1時間に3~4本ぐらい、3人で合計12本くらいを釣り上げることができました。
明確に不思議とアタる時間や、アタらない時間がありました。池なのに不思議です。
(釣れ始めると「潮が動き始めたー!」アタリが止まると「潮が止まった!!!」と盛り上がってました。笑)

この日釣れた魚種は、周りのお客さんも含めて、メコンオオナマズのみ
ガイドさんの話によると、池には パーカホー や ピラルクー もいるそうですが、ピラルクーを釣っちゃうと、なんと8万バーツもの大金を取られるとのこと!(?)
(仕掛けが違うため釣れることはまずないっぽいですが、うっかり掛かったら恐ろしい…笑)

ゆっくりとした時間の流れで大物釣りを楽しめる

釣れるまでビールを片手にゆっくりとした時間を楽しみ、ヒットしたら大物とのファイトで熱くなる。誰でも簡単に、身一つで簡単に大物釣りが楽しめます!
タイに行った際にはぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

 

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