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福岡からバスで行く1人高千穂日帰り旅行【前編】の続きです。
福岡からバスで行く1人高千穂日帰り旅行【前編:天岩戸神社、天安河原】
天岩戸神社からバスで高千穂バスセンターへ戻り、徒歩で高千穂神社へ
天岩戸神社東本宮を参拝したあと、一度天岩戸神社に戻って、バスで高千穂バスセンターへ向かうことにしました。
商店街の中にあるバス停でバスを待ちます。
岩戸から高千穂バスセンターまでの運賃は200円、およそ15分程で着きました。
バスの本数は1時間に1本ほど、時間帯によっては次のバスまで2時間近く空くこともあるので、観光前に確認しておいたほうが良さげです。
各バス停の時刻表はネットからも確認できます。
ふれあいバス時刻表
http://www.town-takachiho.jp/industry/bus/entry090908332.html
時間があったので、高千穂バスセンターから高千穂神社までは、歩いて向かうことにしました。
Googleマップを頼りに歩いていきます。
高千穂神社本殿に到着。
本殿の前には2本の杉の幹がくっついた夫婦杉(めおとすぎ)が立っていました。
この杉の周りを夫婦、恋人、友達と手をつないで3回まわると縁結び、家内安全、子孫繁栄の3つの願いがかなうと言われているそうで、多くのカップルやご夫婦が手をつないで回っておられました。
高千穂神社をあとにして、次は高千穂峡へ向かいます。
これまた徒歩で向かったのですが、結論から言うと、高千穂峡へ歩いて行くのはあまりおすすめしないです。
というのも、神社を過ぎると一気に勾配がきつくなり、しかも歩道がない道を歩いていくことになります。
高千穂峡直前の道。急こう配なヘアピンカーブが続きます。歩道はないです。
体力的にきついことも去ることながら、車道なので車が多い時間帯だと結構危なそうです。
タクシーを使うか、せめてレンタルサイクルを利用するなどしたほうが良いと思います。
自転車はバスセンター近くの「まちなか案内所」という所で借りることができるそうです。
レンタル料金は1時間300円、5時間以上の1日利用1,500円です。
うーん、悩んだけど借りとけばよかった。
まちなか案内所 レンタルサイクル
https://takachiho-kanko.info/tour/detail.php?log=1344571295
また、シーズンによっては、高千穂神社前からシャトルバスが出ているようです。
平成27年度 高千穂峡シャトルバス運行のお知らせ
http://takachiho-kanko.info/news/detail.php?log=1426643366
いずれにせよ、徒歩で高千穂峡というのは最終手段ですね。
日頃から運動不足の身としては辛かったです。
苦労の末、やっとこさ高千穂峡へ到着。
観光ガイドでもよく見る光景です!滝が雄大で綺麗です。
到着したのが夕方だったので、ほとんどのお店が閉まっていました。
お昼であればお土産屋さんや食事処、釣り堀なんかもあり、レジャースポットとしてかなり楽しめそうです。
うろうろしながら辺りを見渡していると、突然「チョウザメ」の看板が。
しかもでかい!確実に1メートルはあります。
沖でもなかなか釣れんサイズです…つ、釣り上げたい。
しばらく悠々と泳ぐチョウザメを眺めて釣りに思いをはせたあと、高千穂峡をあとにし、高千穂バスセンターへ戻りました。まさかの魚オチ。
さいごに
私のように車を持ってなくても、十分に高千穂の観光名所を巡ることができました。
空気も綺麗で、散策するのも非常に気持ちがよくすっかりリフレッシュできました。
また訪れたいですが、次は是非とも臨時バスのある時期に来たいですね。